メスティンで豚玉丼を作ってみました
前回宣言したように、今回はメスティンで「豚玉丼」を作ります。
参考にしたのは、こちらの本。
表紙を見て、これ食べたい!と思い、そのまま購入。
やはり美味しそうな料理の写真は、人を惹きつけるものがありますね!
結論から言いますが、ごま油の香り、甘辛いタレがご飯と豚肉と卵と絶妙に混ざり合って美味しすぎました!
これは、キャンプシーズンに入ってからレギュラー入り確実のメニューです。
メスティン自動レシピを作るために用意したもの
①メスティン
②MINI STOVE(110円)
③固形燃料(3個で110円)
④シリコンのカップ(110円)
⑤食材
品目 | 量 |
豚バラ肉 | 100g |
醤油 | 大さじ1と小さじ1 |
砂糖 | 小さじ2 |
酢 | 小さじ1 |
ごま油 | 小さじ1 |
塩 | 少々 |
生姜(チューブでも可) | 1片 |
こうやって作りました
①我が家に無洗米の在庫がなかったので、研いだお米をメスティンに入れ30分ほど給水させます。
このダイソーのメスティンは1合炊きのものではありますが、トランギア(メスティンと言えばくらいに有名なメーカーさん)に比べて一回り小さいので、自動レシピをするときは0.7合くらいでやるのが正解かな。
②豚バラ肉をひと口大に切って、醤油、砂糖、酢、ごま油、塩、生姜(チューブ)を混ぜた調味液に20分ほど漬けておきます。
※家族で食べるために、素材を3倍にして調理しています。
キャンプの時は、自宅を出る前にビニール袋の中などで仕込んで保冷剤や保冷バッグと共に持って行って、調理の時に使うのもありだと思います。
③水を吸わせていた米の上に、②で味付けしておいた豚肉を置きます。
(自分は調味液もそのまま入れてご飯にも味が染みわたるようにするのが好みです)
④100均で販売しているお菓子作り用のシリコンカップに10CCほど水を入れ(卵がはがれやすくなる)て、そこに生卵を割入れ、アルミなどでふたをします。
(卵はお好みの固さになるようにメスティンの上にのせるタイミングは慎重に。ちなみに7~8分くらいで外して、余熱でちょうどいい半熟になります)
※ちなみに、このあと撮影やら、準備やらバタバタしていて、卵はボロボロになってしまった・・・。
⑤火が消えたら、タオルなどでメスティンを包んで、上下逆さまにして10分ほど蒸らします。
⑥ふたを開けると、これでもかと空腹を刺激するめっちゃいい匂い!!
刻みネギと卵をのせ、お好みで七味唐辛子をふりかければ出来上がり!!
反省点と良かった点
反省点
半熟卵にして、見本の通りにしたかったのですが、時間をかけすぎてハードになり、取り出すときにボロボロになったので、別途半熟卵を茹でてのせました・・・。
良かった点
①お米を0.7合程度に抑えていたこと。
1合でも実験しましたが、メスティンから米も肉もはみ出しそうになって、見た目が悪くなりました。
味はめちゃくちゃ美味しかったので、1合でもペロリと食べちゃいました。
②25gの固形燃料が燃え尽きるまで待ちましたが、ご飯は焦げることもなく、固くもなく、ベストな状態でした。
③甘めのタレなので、七味唐辛子は味を引き締め&まとめるのに良い働きをしてくれます。
次回予告
うんまい外飯(Sotomesi)の次は、子供をキャンプに誘い出すための甘味w
「チョコチップバナナケーキ」に挑戦!!
うまいは正義なのだ。