メスティンをシーズニングして相棒へと進化させる
Sotomesi管理人のUKです。
このWEBサイトは、登米市内のキャンプ場の情報や観光情報を記事にしているんですが、今回は「Sotomesi」の名前に負けないように、アウトドア飯関連の情報を更新していこうと思っています。
キャンプってこだわりだすとお金がかかっちゃいますよね。
何度も、何度もキャンプに行くのであれば、良いものを大切に使うのも良いとおもいます。
でも、まずは「自分に合っているのかな?」とか「やってみたいけど、最初からお金をかけるのは勇気がいるな…。」と思うことってありますよね。
自分もそうでした。
1つ1つの道具が、結構な値段するし、そんなに使わなかったらもったいないな・・・って。
そこで、まずは気軽に試すことのできる金額の道具を使ってキャンプの楽しさを実感していただければと思っています。
今回紹介するのはダイソーさんで販売している「メスティン」を紹介します。
メスティンとはなんぞや
メスティンってのは、これ!!↓ ご飯を炊く道具です。パスタ茹でてるけども。
今回購入したのは、1合炊きのメスティン。
ダイソーさんで販売しているものは、3種類。
1合サイズ : 550円(税込)
1.5合サイズ: 880円(税込)
3号サイズ :1100円(税込)
メスティンは基本的には、ご飯を炊く道具です。
「小学校や中学校の頃に、学校行事で林間学校に行ったときに飯盒炊爨(はんごうすいさん 字が難しすぎるw)で使ったやつの形が違うやつ!」と覚えていただけると分かりやすいかなと。
メスティンを買ったばかりの場合、使う前にバリ取り(使用時に手や口をケガしないように、ヤスリがけをする)とか、シーズニング(焦げ付かないように、表面に酸化被膜をはってあげる作業)が必要な場合がありますが、私の買ったダイソーさんの商品を見る限り、それらは不要かと思っています。
これも初心者が入門編として使いやすくて、ありがたいところ。
(もちろん、個体差があるので注意して扱ってくださいね)
まずは、使う前にメンテナンスをしてみよう
バリ取り?シーズニング?と聞くと、もうわけわからんし、やっぱやめておこうかな…。と思いがち。
どちらも、単純で簡単なんですけど、始める前から分からないことが多いと二の足をふんじゃう原因になりますよね。
このダイソーさんのメスティンは、表面をアルマイトで加工してあるので、焦げ付きにくく、洗う時も焦げが取りやすい仕様になっています。
道具のメンテナンスもキャンプが好きな人にはレジャーになり得るけど、最初は簡単に楽にやりたいもんね。
このメスティン、有名ブランドと比べると価格は3分の1とお求めやすく、性能も十分。
ということで、今回は使用前のメンテナンスを見ていただこうと思います。
メスティンがあると、キャンプだけじゃなく、防災だったり炊飯器の故障にも対応できるようになるよ!
まずは、必要ないと言いながら念のためにシーズニング。
焦げ対策以外にも、独特の金属臭を軽減する効果も期待できるので、においが苦手な方はお試しあれ。
お米の研ぎ汁をメスティンが入る大きさの鍋に入れて、その中にメスティンのハンドルを外して、本体を投入!
しっかりと浸っている状態で沸騰させたまま20分ほど待ちます。
20分経ったら火を止めて、しばらく放置。
素手で触れるくらいまで冷めましたら、水洗いをしてください。
(くれぐれも、火傷に注意だかんね!)
メスティンがヌルヌルしているからといって、洗剤をつけて洗ってしまうと台無しなので、流水で優しく洗ってあげてください。
あとは、乾かすだけで完成です。
ここまですると量販品のアイテムが、心の中で大切なキャンプ・ギアへと昇格してきていませんか?
・・・まだかな?・・・そうか。
それなら次は、この相棒で料理をして、親密度を上げる作戦でキャンプ沼に引きずり込んでや・・・。
次回予告
今回は、メスティンを使う準備まで。
次回は、ご飯を炊くだけだとつまらないので、簡単なレシピで外飯を楽しみたいと思います。
挑戦するのは、この本の表紙にある「豚玉丼」!!
メスティン飯には色んなレシピがあって、本屋さんで見かけた方もいるはず。
「美味しい」、「楽しい」がないと物事は続きませんからね。
それでは、次回をお楽しみに!!