世界最強のメスティンを考察する①~サイズ編~
こんにちは、メスティンを購入して2年近くなりそろそろ買い替えを検討しようかと思い筆を取っております。2年も使うとメリット・デメリット、こんなのが欲しいと色々思いが募るものです(笑)
本企画で書くにあたり、文章量が膨大になったので3回に分けます。。。
1.サイズについて
2.焦げ付き防止について
3.価格・入手のしやすさ・実際の製品について
今回はサイズについて書いていきます、私が使うにあたりメスティンについて調べに調べました。多分今なら優勝(?)できます。
今使っているメスティンについて、思っている事は下記の通りです。
・飯盒メモリが半端じゃなく便利
・サイズに関して不満は無いが、もっと小さい・大きいものはどうなのか?
・焦げ付くのが「非常に」不便
今回はサイズに焦点に絞り考察していきます。
1.サイズについて
1-1.レギュラーサイズ
1-2.スモールサイズ
1-3.ラージ・その他
メスティンはご存じの通り、「トランギア」から出ている物が伝統的かつ絶大な人気を誇っています。ちなみにメスティン=「はんごう」と言う意味なので商品名でもなんでもありません(笑)トランギア初出の「メスティン」が、一般的なレギュラーサイズになっています。
サイズ:縦16.0cm×横9.0cm×高さ6.0cm
スペック:750ml~800ml 2合炊き
数mmの違いはありますが、レギュラー表記のメスティンはほぼ同じサイズです。
キャンプブームのお陰か便利な物が多く出回っております、メスティンの蓋が焦げ付きやすいのでメスティンにぴったりの鉄板など、安価で購入できます。
【考察】
〇レギュラーサイズを想定して作られているアクセサリーが多数(収納袋・シンデレラフィットな鉄板・固形燃料用ストーブ)ありますので、拡張性に優れています。
〇2合炊ければ、1~2人前は賄える
〇レシピなどレギュラーサイズ基準で作られており、脳内変換しなくていい
×家族で作るには物足りない
続いてスモールサイズのメスティン
サイズ:縦15㎝×横8.5㎝×高さ5.5㎝
スペック:500ml 1合炊き
ソロ用として1合炊きはちょうど良いサイズです、一人だと1合以上は食べれないので・・・小さいのでパッキングが楽そうなのはとても魅力的。お米を買うときも1合で売っていることが多いので、何も考えず突っ込むだけで良いのはとても魅力的。
【考察】
〇小さくなるのでパッキングが楽
〇1合炊きはソロなら十分な量
×手持ちの固形燃料のストーブが入らない
×パッキングの中身を一新しなければならない
×ストーブに合わせて固形燃料を砕く必要あり
続いてラージサイズのメスティンについて
サイズ:幅20.7 ×縦13.5 ×高さ7cm
スペック:1000ml以上 3合炊き
ザ・キャンプ飯定番パエリア、貝などを使う為レギュラーサイズでは厳しいのですがラージなら作ることが出来ます。しかしながら私の使い方の「ご飯を炊く」のみで考えると、3合も要らないし大きい分火力の偏りが出る・・・とオーバースペック気味。
【考察】
〇パエリア・汁物など、ボリュームのある料理も作れるようになり鍋などの荷物を減らせる
〇レギュラーサイズをそのまま収納できるので、パッキングは頭を悩ませなくて良き
◎袋麺がそのまま入る!!!!
×バーナーに載せたときにバランスが悪い、落としたら大惨事(既に経験済み)
×ご飯を炊く際、火力に偏りが出るためバーナーでは不向き。固形燃料は2つ使う前提なので幾分まし
×中身が重くなる分、片側の持ち手では不安定。工夫が必要です。
レギュラーサイズが一番いいね!!!!
サイズ違いを買うにしてもスモールは思いのほかメリットが無かったので、レギュラー+ラージが良さそうです。特にラージの袋麺がそのまま入るのはめちゃくちゃデカい・・・今までお椀に映していたのをそのまま食べれるのはとても魅力的です。
長くなりましたが、次回は本企画の革新【焦げ付き防止加工】についてです。
ご覧いただきありがとうございました!